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小田原から仙台に遠方引越し!賃貸物件を探す際に意識したこと

小田原から仙台に遠方引越し!賃貸物件を探す際に意識したこと

私が働く会社では、コロナ以降リモートワークが続いており、勤務地が東京の人でも遠方に住んでいる人が多数います。

私もその一人で、2年前に神奈川県の小田原市に引越しをしました。

その引越し先(今住んでいる)物件の契約更新が近づいてきたことをきっかけに、兼ねてより住みたいと思っていた宮城県仙台市への引越しを決意。(なぜ住みたいと思ったかは追々別記事で話します。)

今回は、その小田原から仙台へ引越しするために私が賃貸物件を探す際に意識したことを紹介します。

インターネットは光回線を敷けるかどうか。内見で光コンセントの有無を確認すること

99%リモートワーク、ゲームや動画視聴など、インドアなライフスタイルを送る私にとって、インターネットの回線は光回線を敷けることが物件探しにおけるほぼ必須条件でした。

ただ賃貸物件を探すとき、例えばSUUNOやアットホームで物件の詳細情報を見ても、自分の部屋にまで光回線が引ける、という事が明確に記載されている物件は、私の経験ではほとんど見たことがありません。

  • インターネット無料
  • 光ファイバー

一方でこういう情報を目にすることは多かったりします。

二つ同時に並んでいると、光回線でインターネットが無料で使えるように見えてしまいますよね。

ただこういう条件の物件の場合、自分の部屋には光回線が通っていない(通せない)ケースもあります。

最近の築浅物件では、建物の共用部までは光ファイバー、個別の部屋にはLANやVDSL方式といった、共用部の光回線の速度を分配して利用するような構造をとっているケースが多くあります。

速度の関係を端的に表現するなら、光回線(1Gbps~)>LAN(100Mbps)>VDSL(~100Mbps)という具合で、LANは安定して100Mbpsの速度が出る一方、VDSLは最大100Mbpsでそれ以下の速度であることが日常的な利用の中で起きうる感じになっています。

※私が過去住んでいた3つの物件では、個別契約での光回線(Softbank光)とインターネット無料物件のLAN、VDSL方式でしたので、一応一通りのインターネット回線を経験しています。

ちなみにインターネットでSNSを見たり、動画視聴をするくらいであればLANやVDSLでも十分です。

ただし、ファミリー層も入居している物件の場合、例えば夏休みとかで終日家にいる人たちが建物全体で多い場合、回線が混みあって速度が数Mbps程度まで落ちてしまうなんてこともあります。

私の経験では、夏場に自宅でテレビ会議をしたときに回線が混みあって仕事に支障がでたことがあります。

ということで、安定してインドア中心のネットライフを送るためには、とにかく自分の部屋に光回線が敷けることが必須で、インターネット無料、光ファイバーと書かれている物件であっても、「個別の部屋にまで光回線を敷くことは可能か、または光コンセントがあるか」ということを不動産屋に聞くことが重要です。

ただし、不動産屋さんもIT関連に詳しい人もいれば、そうでない人もいます。

「光ファイバーが通っていれば、光回線のスピードでインターネットは利用できると思います。」

という、物件の説明としては合っていても個人が利用する上では間違っている回答が返ってくることもあります。

故に、内見で光コンセントの有無を確認したり、あるいはフレッツ光の提供エリア検索で光回線の敷設が可能かどうかが非常に重要になってくるのです。

光コンセントが有る場合は、光回線でのネット利用が確定なので、一番安心です。加えてインターネット無料物件なら最高ですね。

私が仙台に引っ越す先の物件では、「フレッツ 光ネクスト マンション全戸加入プラン」が既に提供されていますが、先程紹介したフレッツ光の提供エリア検索では以下のように表示されておりました。

フレッツ光の提供エリア検索結果

内見前にはフレッツ光の提供エリア検索で事前に下調べをしておき、光回線が敷ける可能性のある物件に絞り込んだうえで、内見時に光コンセントの有無も確認できればスムーズだと思います。

光コンセント

あとはインターネット無料か個別契約で、引越し直後の敷設計画が変わったり、生活費が変わってくる感じです。

もちろんインターネット無料のほうが、契約手続きなしに引越し直後から即インターネットが利用可能ですし、生活費にネット使用料が上乗せされない分お得です。

大体、光回線の月額料金は1Gbpsで3,355円~、10Gbpsで5,720円~とそれなりにコストが掛かるので、ネット速度の要件が満たせてさえいれば、やはりインターネット無料物件は非常に魅力的だと思います。

私の場合、遠方引越しで仙台→東京への出社がゼロではなく、また交通費の自己負担分があるため生活費を抑えることも一定意識する必要がありました。

今回決めた物件はインターネット無料+個室に光回線が敷設されているということで、インターネットライフ観点では理想的な物件でした。

建物内の騒音は鉄骨・鉄筋・鉄骨鉄筋を選定基準するのではなく、壁を叩いて決める

今回仙台へ引越しする物件は、鉄骨鉄筋(SRC)構造です。

小田原の物件は鉄骨、その前は東京で鉄筋構造の建物に過去2か所住んでいました。

実際に住んでみて騒音の気になり度合いを順でいうと、鉄筋(2件目)>鉄骨(3件目)>鉄筋(1件目)で、少なくとも鉄筋と鉄骨構造による差というのは正直あまりないように感じました。

小田原の物件も含めて、その前に住んでいた物件も隣人あるいは上の階の騒音が気になり、管理会社に相談した経験があります。

更にその前に住んでいた物件では8年程住みましたが、騒音トラブルは1件しかなく、音楽器を使った類の騒音でしたので、賃貸契約上の禁止事項でしたので、問題はすぐに解消されました。

建物内の騒音トラブルは住む人によって引き起こされるものですから、騒音を引き起こす「人」がいなければ発生しません。

ただ世の中いろんな「人」がいますから、ある程度の騒音がでることを前提としたうえで、建物自体の防音対策で対応できれば騒音に悩まされることがないと思い、建物の構造を意識する人も少なくないと思います。

ただどんな構造にせよ、細かく見ていけば、建物の構造は各物件ごとに異なっており、防音対策は建物のオーナーが決めた建築構造によって決まるものです。

つまり、一般的に防音効果が優れている、鉄骨鉄筋・鉄筋構造であったとしても、部屋と部屋の間に実質的に隙間(空洞)が大きければ、音は反響しやすく音も聞こえやすい構造になり、結果的に騒音に悩まされるリスクが高いということです。

故に、内見時に建物の構造をきちんと把握しておく必要があるのですが、その確認方法は非常に簡単で、隣の部屋に面する壁を叩いてみればいいのです。

叩いてみたときにカチカチ・コツコツした感じで、全く音が反響しなければ防音対策はバッチリです。

逆にポンポンと反響するような結果であれば、防音対策としては今一つと思っておいた方がいいかもしれません。

もちろん隣人が大人しい方であれば問題ありませんが、例えば同棲している方で夫婦喧嘩で口論でめちゃくちゃでかい声が聞こえたり、あるいは室内で筋トレ、あるいは移動自体の足音が重々しい場合は、ひょっとしたら自分の部屋にまで聞こえてくるかもしれません。

リモートワークでインドアな生活中心の私にとっては、その全てのリスクをつぶしたかったので、防音対策バッチリの物件があることもインターネットの回線速度と同じくらい重要な条件でした。

幸い今回選んだ物件は、両隣りの部屋に面する壁を叩いてカチカチでしたので防音対策は問題なく、立ち会った不動産仲介の担当者もこのレベルなら騒音は全く問題ないと評価していました。(御世辞かもしれませんが…笑)

事前の下調べとして建物の構造を把握しておくことは大切ですが、何より重要なのは内見時に実際の壁を叩いてみて防音対策を肌身でチェックすることだと思います。

オーナーは個人か、法人か。入居審査の厳しさを確認しておくこと

最後は、物件のオーナーについてです。

建物にはいろんな人が住んでいます。そして住んでよいかはオーナーが決めます。

つまり、オーナーの入居審査が、住む人のレベルを決めると言っても過言ではありません。

これにはいろんな考え方があると思いますので、ここで話すことはあくまで私個人の倫理観に基づく一意見として聞いていただけますと幸いです。

私が仙台に引越しをする際、ネット回線の遅さや騒音トラブルなどの過去の経験から、ファミリー層・外国人同棲・一般常識のレベルが低い日本国籍の住人と同じ賃貸には住みたくないという意識がありました。

ファミリー層に関しては、ネット回線の遅さがボトルネックになってしまったトラブルなので、これは光回線の物件であれば特に問題ではありません。

問題は後者の住居人で、騒音を引き起こすリスクが高い人たちを指しています。(※繰り返しますが、過去の経験に基づく個人的な意見です。)

そういう人たちをオーナーが入居審査で落とす傾向にあるのかが重要で、入居審査が厳しいオーナーであればあるほど、リスクを下げられるという事です。

詳しい入居審査の基準は聞けないと思いますが、厳しさといった定性的なことは不動産仲介業者に聞けばわかるケースがありますので、候補となる物件においては、予め聞いておいた方が良いと思います。

ちなみに私が選んだ物件は、結構厳しいオーナー(法人)で、外国人国籍の場合は日本語が流暢に話せないと不可、債務が全くない方などを審査基準の一例として教えてくれました。

オーナーが個人の場合は、とにかく誰でもいいから入居させて家賃収入を得たいという方もいるようですが、とにかく法人個人に関わらず、入居審査の厳しさを予め確認しておくことで、隣人トラブル(騒音トラブル)などのリスクを把握できると思いますので、忘れずに聞いておくことをお勧めします。

まとめと補足

小田原から仙台という遠方引越しの賃貸物件探しで私が意識したことを紹介してきました。

  • 個室にまで光回線が敷けることを確認すること
  • 壁を叩いて防音対策を肌身で感じてみること
  • 入居審査の厳しさを確認すること

あと補足になりますが、今回私が選んだ物件は、築年数としては約20年と年季の入った建物に部類される物件です。

これまでは築浅物件を中心に引越しをしてきましたが、築浅物件ほどリーズナブルな価格帯で今回紹介してきた3つの条件を満たした物件は無いと感じました。

築浅物件は内装は綺麗であっても、建物の構造が鉄筋以上であっても、実際は防音対策が十分ではなかったり、インターネット無料をアピールしていても速度が出なかったりと、私の日常生活にとって重要な要素の要件を満たしていない物件ばかりでした。
(※仙台の中心部の物件のみに絞った話ですので、郊外であれば、条件を満たす物件はたくさんあるかもしれません。)

あと間取りについても、広さが十分であっても家具の配置を考えると明らかにその広さを活かしきれない間取りがあったりもしました。

オーナーはどういう考えでこの構造にしたのだろうか、と考える間取りもあったりしました笑。

いろいろ諸事情があると思うので、それは致し方ないと思いつつ、大事な自分の住まいになるので、ライフスタイルに合う物件、特に絶対妥協してはいけないところは徹底して確認することが物件探しの秘訣だと思います。

今回私のケースでは、インドアなライフスタイルを送るためにということで、

  • 個室にまで光回線が敷けることを確認すること
  • 壁を叩いて防音対策を肌身で感じてみること
  • 入居審査の厳しさを確認すること

この3つを紹介しました。

あとは物件周辺の環境などをきちんと把握しておけば、少なくとも私と同じようなインドア生活を送る物件探しで失敗することはないと思います。

参考になるところがあれば幸いです。

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