2025年2月28日に発売されたiPhone 16E。今回はソフトバンクで購入し、開封からデザイン、性能、カメラ、アクセサリー適合性などを詳しくレビューしていきます。
開封&外観チェック
✅ ソフトバンクオンライン購入の場合、佐川のセーフティ貴重品便で配送
- 盗難対策がされており、セキュリティ面で安心
- これまでと違うデザインの外箱が印象的
✅ iPhone 16E本体の特徴
- カメラはシングルレンズでシンプルなデザイン
- カラーはソリッドガンメタル風で高級感あり
- 本体はiPad miniに似たシンプルな印象
- 付属品はUSB-C充電ケーブルとSIMピンのみ
ケース&アクセサリーの適合性テスト
1. iPhone SE4用ケースは適合する?
✅ Amazonで購入した990円の無名ブランドケースがジャストフィット!
- ボタン位置がピッタリで操作感も良好
- アクションボタンはやや押しにくいが、使用可能
- カメラ周りのフィット感も良好
- 開口部も適切で、充電の際も問題なし
2. マグネット充電&マグセーフ対応は?
✅ iPhone 16Eは純正MagSafe非対応だが、マグネット付きケースで対応可能
- マグネット内蔵ケースならMagSafe充電も問題なく利用可能
- 磁力の強さはケースによるが、しっかり固定されるケースも存在
- Apple純正シリコンケースはマグネットなしなので非対応
3. iPhone 14用ケースとの互換性
✅ iPhone 14と本体サイズが同じため、ケースも適合!
- カメラ部分の干渉なし
- ボタン配置もほぼ問題なし
- ただし、一部のケースではアクションボタンが押しにくい
📌 iPhone 16E用のクリアケースなら、MagSafeリングを後付けすることで充電対応が可能!
充電性能&ワイヤレス充電テスト
✅ iPhone 16Eのワイヤレス充電は最大7.5Wまで対応
- MagSafe充電器を使用しても、最大9W程度までしか出力されない
- 充電速度は遅めで、フル充電には時間がかかる
📌 急速充電を求める場合は、有線充電(USB-C PD)を推奨!
カメラ性能の検証
✅ iPhone 16Eのポートレートモードは「人専用」
- 動物や料理のポートレート撮影が不可
- iPhone XRの制限と同じ仕様で、やや残念
暗所撮影の比較(iPhone 16E vs iPhone 16)
✅ ナイトモード使用時の画質
- iPhone 16Eのセンサーサイズは16より小さいため、暗所撮影でのディテールはやや劣る
- 光量の少ない場所ではiPhone 16の方がノイズが少なく、細部まで綺麗に撮影可能
✅ 明るい場所での撮影は遜色なし!
- 直射日光下ではiPhone 16Eでも十分綺麗な写真が撮れる
📌 背景をぼかしたい場合は、サードパーティのアプリ(Focosなど)を利用することで対応可能
マクロ撮影&近距離撮影テスト
✅ iPhone 16EはiPhone 16よりも近距離撮影が得意!
- 免許証などの細かい文字を撮影する際、iPhone 16Eの方がピントが合いやすい
- 標準レンズの寄れる距離が短いため、接写に向いている
📌 iPhone 16にはマクロ撮影モード(超広角カメラ使用)があるため、近距離撮影の性能は用途次第で選ぶべき!
その他の機能&注意点
✅ AirTagの「正確な位置情報」検索は非対応
- iPhone 16EにはUWB(超広帯域無線)チップが搭載されていないため、AirTagの近距離検索が不可
✅ 外部ディスプレイ出力は非対応
- USB-Cポートが搭載されているが、外部ディスプレイへの映像出力はできない
- iPhone 16ではHDMIアダプターを使用してテレビ出力が可能だが、16Eでは不可
📌 iPhone 16Eは「Apple Intelligence」対応!
- iPhone 15以前のスタンダードモデルでは使えないApple Intelligence(AI機能)が4月から利用可能に!
まとめ|iPhone 16Eはどんな人におすすめ?
✅ 買うべき人
- 最新のiPhoneを手頃な価格で手に入れたい人
- コンパクト&シンプルなデザインを求める人
- 近距離撮影が多い(書類・免許証の撮影など)
- Apple Intelligenceを試したい人
❌ 避けるべき人
- ポートレートモードで動物や料理を撮影したい人
- AirTagの正確な位置情報検索を使いたい人
- 外部ディスプレイ出力が必要な人
📌 価格が安く、手軽に最新のiPhoneを使いたい人には最適なモデル!
📌 ただし、機能面でいくつかの制約があるため、自分の用途に合うかを事前に確認しよう!