「Lienel(リエネル)」は、スターダストプロモーションに所属する6人組のメインボーカル&ダンスグループなんです。結成のきっかけは、スターダストが主催する「EBiDAN AUDITION」。そこから選ばれた精鋭たちが、2023年4月29日に正式デビューを果たしました。

グループ名の「Lienel」は、フランス語の「Lien éternel(永遠の絆)」が由来になっていて、その言葉通り、メンバー同士の強い結びつきや、ファンとの絆を何よりも大切にしている印象があります。名前に込められたこの意味だけでも、グループが目指す方向性が伝わってきますよね。

また、Lienelは「EBiDAN(恵比寿学園男子部)」の新世代グループとしても注目を集めていて、パフォーマンスはもちろん、個性豊かなキャラクター性でも支持を広げています。

ここから先は、そんなLienelのメンバーそれぞれの魅力にじっくり迫っていきます。

Lienelメンバーのプロフィールまとめ【年齢・出身地・特技など】

ここからは、Lienelの6人のメンバーについて、それぞれの基本情報を紹介していきます。年齢や出身地、特技や趣味までを知ることで、グループの多彩な個性がより鮮明に見えてくるはずです。

芳賀 柊斗(はが しゅうと)

2005年1月25日生まれ、宮城県出身。グループのリーダーを務めていて、自身では「あたふたリーダー」と表現しています。メンバーカラーは赤。実は学生時代、文化祭や体育祭の盛り上げ役だったというエピソードがあるくらい、元気でムードメーカー的な存在なんですよね。

近藤 駿太(こんどう しゅんた)

2005年9月18日生まれ、北海道札幌市出身。趣味は野球観戦で、北海道日本ハムファイターズの熱心なファン。特技は読書と語っていて、見た目とのギャップもまた魅力の一つです。「イケメン担当」を自称するなど、明るくユーモアのあるキャラクターも印象的です。

高岡 ミロ(たかおか みろ)

2006年10月3日生まれ、東京都出身。ダンスとラップを得意としていて、パフォーマンス面でもグループの中心的な存在。趣味にはサッカーや歴史、映画鑑賞なども挙げていて、多趣味な一面がうかがえます。NHK Eテレ「高校講座 世界史探究」にも2024年度のレギュラーとして出演しており、活動の幅が広いのも特徴です。

森田 璃空(もりた りく)

2006年10月27日生まれ、大阪府出身。特技はHIPHOP・ロック・ブレイクといった幅広いジャンルのダンス。体のキレとリズム感に優れており、ステージでは抜群の存在感を放っています。関西出身らしく、トークではテンポの良い受け答えも魅力のひとつです。

武田 創世(たけだ そうせ)

2009年4月3日生まれ、埼玉県出身(生まれは長野県)。身長168cmで、グループ内では運動神経の良さが光っています。というのも、4歳からずっとサッカーを続けていたそうなんです。今でもその名残を感じさせる機敏な動きがパフォーマンスに活かされています。

高桑 真之(たかくわ さねゆき)

2009年12月9日生まれ、東京都出身。身長180cmとスタイル抜群で、グループ最年少ながらも存在感はピカイチ。しかも、字を書くのが得意というギャップも持っていて、年齢以上に落ち着いた一面を見せることもあるんです。メンバーカラーは黄色。

Lienelメンバーの学歴と学生時代のエピソード

メンバーの素顔をもっと知りたいなら、学生時代の話も見逃せません。それぞれが過ごしてきた学校生活には、今の彼らのキャラクターやパフォーマンスにつながるヒントがたくさん詰まっています。

芳賀 柊斗(はが しゅうと)

具体的な学校名は公表されていませんが、高校時代の文化祭や体育祭で盛り上げ役として活躍していたという話から、クラスの中心的存在だったことがうかがえます。仲間を引っ張る力があるタイプで、それが今のリーダーという立場にも自然につながっているんでしょうね。

近藤 駿太(こんどう しゅんた)

2024年3月に高校を卒業したことが本人のブログで明かされていて、北海道内の高校に通っていた可能性が高そうです。どちらかというと落ち着いた雰囲気を持ちながら、時折見せるひょうきんな一面が同級生たちからも親しまれていた様子が伝わってきます。

高岡 ミロ(たかおか みろ)

高校は2025年3月に卒業予定とされていて、現役高校生として学業と芸能活動を両立しているようです。NHK番組への出演など、学校外でも活躍が目立ちますが、だからこそ時間の使い方や集中力に長けたタイプといえそうです。学生生活をベースにしたリアルな言葉が、トークでも共感を呼んでいる理由の一つかもしれません。

森田 璃空(もりた りく)

彼もまた2025年2月に高校を卒業予定とブログで綴っています。関西出身ということもあり、地元大阪の中学校に通っていた可能性が高いです。学生時代からダンスに打ち込んできたようで、日々の練習と学業のバランスを取る努力が今のパフォーマンス力に表れているんだと思います。

武田 創世(たけだ そうせ)

2025年3月に中学校を卒業したと報告されており、現在は高校に進学しているタイミングです。小さいころからサッカーに打ち込んでいたこともあって、学校の中でも運動系の活動で注目を集めていた存在だったはずです。スポーツ経験から来る礼儀正しさや瞬発力が、ステージの所作にも表れている気がします。

高桑 真之(たかくわ さねゆき)

彼も同じく2025年3月頃に中学校を卒業したばかりで、高校1年生になったばかり。まだ10代前半とは思えない落ち着きがあり、学校ではそのギャップが話題になっていたかもしれません。得意な「字を書くこと」にも、集中力や几帳面な性格がにじみ出ています。

ダンスの実力は?Lienelメンバーのダンス歴とレッスン事情

Lienelのパフォーマンスを語るうえで、欠かせないのが「ダンス」ですよね。EBiDAN出身グループらしく、全メンバーがダンスの素養を持っていて、それぞれが違った個性を活かした動きを見せてくれるんです。

まず注目したいのが、森田璃空。HIPHOP、ロック、ブレイクといったジャンルを自在に踊りこなすダンススキルの持ち主で、彼のパフォーマンスは見ている人の目を自然と引き寄せます。身体の使い方にクセがなくて、キレも抜群。練習で積み重ねてきたものの厚みがそのままステージに現れている感じなんです。

次に紹介したいのは、高岡ミロ。彼もダンスが特技で、しかもラップも得意という多才ぶり。曲に合わせてグルーヴ感を自然に表現できる柔軟性があって、センターに立ったときの存在感はかなり強いです。音に対する感覚が鋭いから、表情や仕草一つひとつが音とリンクして見えるんですよね。

ほかのメンバーについても、ダンス経験こそ詳細には語られていないものの、日々のレッスンを通して技術を磨いている様子がブログや映像から伝わってきます。EBiDAN AUDITIONを通過したという背景があるだけに、全員が基礎をしっかり身につけている印象です。

また、残念ながら具体的なダンススクール名は公表されていないものの、個々にレッスンを継続して受けている様子はたびたび言及されていて、その中で自分らしいスタイルを築いているようです。

つまりLienelは、全員が“踊れるメンバー”。そして、ただ踊れるだけじゃなく、歌や表現と組み合わせたトータルパフォーマンスで魅せることができるというのが、このグループの強みなんだと思います。

Lienelが気になるあなたへ──今後の注目ポイント

ここまで読み進めていただいたあなたなら、もうLienelというグループの魅力がしっかりと伝わっていると思います。でも実は、彼らのストーリーはまだ始まったばかり。だからこそ、これから先の展開にも注目せずにはいられないんですよね。

まず大きな見どころになるのは、それぞれのメンバーが個々の活動を通じてどう成長していくかという点。ドラマ出演やバラエティ、舞台など、EBiDAN出身の先輩たちのように、グループの枠を超えたフィールドで輝く瞬間が増えていく可能性もじゅうぶん考えられます。特に高岡ミロのようにテレビ番組での露出が始まっているメンバーもいて、まさに今が飛躍のタイミングと言ってよさそうです。

それと同時に、グループとしての音楽活動の方向性にも期待が高まります。ダンス&ボーカルユニットとしての完成度が徐々に上がってきている分、新曲ごとの振り幅やパフォーマンス演出もさらに進化していくはず。リリースイベントやライブでのステージングなど、ファンが直接体感できる機会もどんどん増えていくんじゃないでしょうか。

そして何より、Lienelは「永遠の絆」という名前のとおり、メンバー同士やファンとのつながりを大切にしているグループです。SNSでの発信ひとつとっても、丁寧に気持ちを伝えてくれる姿勢があるからこそ、ファンとしてもその気持ちに応えたくなるんですよね。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
この記事を通じて、Lienelというグループに少しでも興味を持ってもらえたなら、心からうれしく思います。
6人それぞれの個性が光るLienelの今後の活動に、ぜひ注目してみてください。
彼らの「絆」は、きっとあなたにも届くはずです。